おむすびマガジン 第16512号
2018.9.4発行

曜日替わりで店主が変わるカフェ!?八柱・さくら通り沿いのカフェ「One Table」(前編)

この記事の店主さんは、取材当時の方々で、現在はすでにOne Tableを卒業された方もいらっしゃいます。
最新の店主さん情報はOne Table公式サイトをご覧ください。(2021/10)

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JR武蔵野線の新八柱駅を降りて、歩いていくこと約5分。「日本の道100選」にも選ばれたさくら通りを進んでいくと、omusubi不動産も事務所を構える商店街※の一角に、カフェ「One Table」があります。
※2020年3月12日(木)より、近く「みのり台」へオフィス移転いたしました。

実はここ、曜日によって異なるメニューが楽しめる「曜日替わりの店主」が提供するお店なんです!

元々空き店舗だったところを、さくら通り沿いに入居する人々が協力して作りあげた「One Table」。

‟曜日替わり”という一風変わったスタイルをもつ「One Table」ができるまで、そして個性豊かな各曜日のメニューや店主の皆さんを、前後編にわたってご紹介します♪

■毎曜日異なるメニューが楽しめるカフェ■
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One Tableは、コーヒーと共に、各曜日異なるメニューが楽しめるお店です。

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各曜日のメニューは、季節ごとの旬の食材を使ったランチや焼き菓子、ケーキなどの生菓子など多種多様。それぞれの曜日の店主が、こだわりを持って提供しています。

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また店内では雑貨の販売や特色あるイベントも不定期で開催。地元のお祭りに出店したり、有名なミュージシャンがライブを行うなど、カフェとしての営業以外にも、様々な取組みが行われています。

運営には、omusubi不動産の隣に事務所を構える大畠稜司建築設計事務所と、フードユニットteshigoto、MADE BY…、そしてomusubi不動産が関わっています。

■人々が気兼ねなく集まることができる場所をつくりたい■
「One Table」をスタートさせたメンバーには、カフェ経営とは縁遠い人も少なくありません。そんな中、「One Table」はどうやってスタートしたのでしょうか?

「One Table」がある場所は、もともとは商店街。以前はにぎわっていたものの、数年前からシャッター通りになってしまっていました。

そこへ、2014年にomusubi不動産が拠点を構えたことを皮切りに、大畠稜司建築設計事務所、てんぷら旬彩天つね、MADE BY…など、新たなお店が続々とオープン。徐々に盛り上がっていく中で、皆が気軽に集まれるようなカフェが欲しいという話が生まれました。

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そこで、最後の空きテナントとなっていた元お好み焼き屋さんだった場所を、さくら通りにお店を構えるメンバーが中心となり、カフェとして改装することになったのです!

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改装は、ワークショップによるDIYを中心に行いました。パテ塗りワークショップや漆喰塗りワークショップなどを開催し、メンバーだけではなく興味をもってくださった多くの方が参加。様々な人の手を借りて、One Tableが出来上がっていきました。

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そしてとうとう、2016年8月にグランドオープン!それ以来2年間にわたり、各曜日の様子も少しずつ変わりながら、運営を続けています。

※One Tableができた経緯については、完成当初のこちらの記事も合わせてご覧ください!
https://www.omusubi-estate.com/?p=8178

次回は、現在入居されている店主の皆さんをご紹介します♪

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One Table(ワンテーブル)

住所:千葉県松戸市常盤平陣屋前1-13

日常の活動を紹介しているインスタグラム
https://www.instagram.com/onetable.2016/
Facebookページ https://www.facebook.com/onetablecoffee/

*最新の営業情報については上記SNSページをご確認ください♪

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