omusubi不動産について

おこめをつくるフドウサン屋

私たちは毎年、入居者さんや地域のみなさんと一緒に田植えや稲刈りをしています。

――顔が見える関係を大切にし、得意なことを持ち寄り、足りない部分をサポートする――

そんな「おたがいさまの関係」をつくれたら嬉しいなと毎年みんなでおこめづくりをしています。

流れを受け継ぎ、新しい物語を。

古民家や平屋、レトロなマンションや、懐かしき団地など。
私たちは古かったりクセがあるけど味わいのある物件を活かすことを心がけています。
そんな素敵な建物が余ってしまっているのに、たくさんの時間とエネルギーをかけて、新築ばかりがどんどん建てられていくのは、なんだかもったいない。

まずは今ある建物を、環境と調和しながら活かす。
新しくつくり直す時は、できる限り素材として活かす。
そして、何より建物に積み重ねられた想いを次の方へバトンのように繋いでいく。
そんなふうに新しい物語を紡いでいけることが、私たちの心からの喜びです。

「らしさ」を発揮できる場へ

私たちが提供する物件には、リノベ素材の住宅、DIY可能なお店、広場をつかえるシェアアトリエ、古民家スペースなど様々なかたちがあります。
時には、その場所の使い方やルールそのものを、入居者さん・大家さんと一緒につくったりします。
そうすることで建物は、ただの「場」ではなく、暮らす人の個性を発揮して頂ける「らしさのある場」へと育っていくと考えています。

+αもご相談ください。

「このレトロな雰囲気を大切にしたい」
「ずっと受け継いできた愛着や想いを活かしたい」
「この場を使って新しいチャレンジをしてみたい」
そんな数字や条件だけでは語りきれない「ちょっとした+α」をお持ちの方、大歓迎です。一緒にアイデアを膨らませながら、かたちにしていくお手伝いができれば嬉しいです。お気軽にご相談ください!