たとえば、ひと駅分の時間って、何ができるでしょう。
お気に入りのパン屋さんでコーヒーを待つ時間とか、スマホで友だちにひとこと送る時間とか。
この物件があるのは、「北国分」駅から、たった徒歩1分。
つまり、電車を降りてすぐ、「ちょっと異国」な場所に立てるんです。
アークタウン。
名前からして、なんだかワクワクしませんか。
道路沿いにいろんなお店が並んでいて、大きな門をくぐると、広場がぽっかり。
ぐるりと囲むように、1階と2階にテナントや住居が並ぶ、ちょっとした「秘密のヨーロッパ」。
近くには畑と公園が広がっていて、空が広い。
なのに、北総線を使えば浅草まで約20分、日本橋も約30分。
「静かな場所にいながら、都会の時間も手の届くところにある」って、贅沢ですよね。
今回ご紹介するのは、そんなアークタウンの一角にある、元・イタリア料理店の店舗。
店内には、ピアノがひっそりと2階に佇み、テーブルや椅子、調理器具などは、前の店の面影をそのまま残しています。
このまま映画のワンシーンにしてしまえそうな内装。
220万円の造作譲渡料で、この雰囲気まるごと引き継げるなら、けっこうお得かもしれません。
ちなみにアークタウンでは、2021年以降、新しいお店が次々とオープン。
可愛い文房具と雑貨の「cherish365」さん、季節のお花と珍しい鉢物が魅力の「flower shop awss」さん、
ワンちゃんの服や撮影スタジオまで揃えた「atelier VIVIALEROY」さんなどなど…。
お客さんも、出店者さんも、「ここが好きで来ている」感じがとても心地よいんです。
そんな中、今回の募集にあたってオーナーさんが願っているのは、
「人が訪れたくなるお店」であってほしい、ということ。
事務所利用や、人が来ない業種、アークタウン内の他店舗と競合する内容はご遠慮いただいています。
でも逆にいえば、
「ここにぴったりのお店をやりたい」と思ってくれる方には、すごくフィットする場所かもしれません。
ヨーロッパ風の広場、ふわっと風に揺れる花の匂い、駅からの近さ、そして、ピアノ。
唯一無二の異国情緒が広がるアークタウンで、
次はどんなお店がこの場所を彩るのか。
楽しみにお待ちしています。






