駅って、たまに「舞台」みたいだな、と思う。
朝、誰かの通勤の始まりを告げて。夜には、誰かの一日をやさしく終わらせる。
そんな、町のリズムがぎゅっとつまった場所に、特等席みたいな「空間」があるのです。
その舞台があるのは、新京成線「八柱駅」。
駅のホームから見える1階の店舗。
もう、これだけで「視認性ばつぐん」って言葉がピタッとくる。
八柱駅から徒歩1分。ロータリーの目の前。
天気が悪い日でも、「近い」ってこんなにありがたいんだなあ、と感じると思います。
現在は入居中なので、内見はちょっとした“予約制の旅”になりますが、
土曜の午後と日祝以外なら、午前10時〜12時、午後は13時〜16時ごろに見学できる可能性ありです(事前にぜひご相談くださいね)。
もともとクリニックとして使われていた造作もあり、
そのまま活かせる方には、きっと嬉しいポイント。
ただし、すこしだけご注意を。
美容室や調剤薬局、塾や保育施設、整体・接骨院、そして一部の物販やクリニック、飲食店、休憩所や作業所、スポーツジムなどは、ちょっと「ごめんなさい」な業種です。
そのあたりも、どうかお気軽にご相談ください。
そして、周辺をぶらり歩くと見つかるのが、「onetable」という日替わりカフェ。
曜日によって、違うお店が顔を出す、ちょっとしたワクワクのある場所。
たとえば仕事の前に、ちょっと一杯コーヒーを。
たとえば帰り道に、お気に入りのカレーを。
そんな寄り道が、毎日の気分を少しだけ上向きにしてくれるかもしれません。
営業時間は、朝8時から夜10時まで。
まちと時間を、いい距離感でつなぐ場所。
それが、この店舗かもしれません。
「場所」には、物語を動かす力がある。
この物件で、新しい物語の最初の一歩を、ぜひ。


