「駅近がいい!」って言ってた自分、いたなぁ。若かったなぁ。
今はもう、“心が近い”ってやつのほうが、よっぽど大事で。
たとえば――
干しっぱなしの洗濯物に西日が当たって、Tシャツがなんか輝いてるとか、
夜、子どもが寝たあとのリビングで、誰かが静かにアイス食べてるとか、
そんな“暮らしのしずく”みたいな時間が、
この家にはきっと、よく似合います。
松戸市八ケ崎。
馬橋駅からは徒歩20分。まあまあ遠い。でも、
八ケ崎バス停まで徒歩5分。よし、許そう。
テラスモール松戸までは徒歩12分。
週末に「ちょっとだけ行く?」って言いながら、2時間いるやつです。
2025年8月、リフォーム完了。
水まわりはぜんぶ新品、外壁と屋根もピカピカ。
「ちゃんとしてるな〜」って言いたくなる感じ。
しかもオール電化。火を使わないから安心だし、
電気代の管理もしやすいし、
ついでに冷凍庫もちゃんと働いてる。アイスも無事。←関係ないけど大事。
南向きの明るいリビングでごろごろして、
2階は5帖以上の部屋が3つ、収納もついてる。
家族でわいわい、でも一人になりたいときはこっそり逃げられる。
この「逃げ場」、暮らしにはすごく効きます。
駅からちょっと遠いぶん、
暮らしのスピードも、ちょっとだけゆるやかになる。
その“ゆるみ”が、日々をちょっとずつ、いい感じにしてくれるのかもしれません。















