きのう歩いた道が、今日はすこし楽しくなる。
それって、ちょっとすごいことだな、と思う。
代田橋駅から歩いて1分。
“駅チカ”なんて言葉じゃ、きっとぜんぜん足りない。
信号にも引っかからないうちに着いてしまう。
おにぎりを握るよりも早いんじゃないかってくらい。
来年2026年、そんな場所に、新しい建物が生まれます。
名前は、『WOOOOOW(ワウ)』。
「WOW!」より長い。
でも、長いぶん、気持ちがにじむ。
おどろいたとき、うれしいとき、なにかが始まりそうな予感がするとき。
つい、口から漏れるあの声を、建物の名前にしてしまった。
しかも、ちょっとした言葉遊びまで隠されている。
「W」は階段。5つの「O」は、5人の入居者。
なるほど、と思いながら、ちょっとニヤリとした。
この建物、いろんな意味で“仕掛け”がある。
この『WOOOOOW』、ただの新築ではありません。
「じわっと滲む、代田橋の体温」っていう、名前のないコンセプトがあるんです。
最近の建物は、どこか“中にこもる”方向にいきがちだけど、
ここはちがう。
バルコニー、屋上、階段、共有部。
それぞれが小さな舞台になって、人と人を混ぜ合わせてくれる。
ふつうの会話、ささいな挨拶、たまに始まるイベント。
そういうのが積もって、建物が、やがて「まち」になっていく。
そんな不思議な“浸透力”を持った場所。
ひとことで言えば、「中から外ににじむ建物」なんです。
中に入るお店も、すこし想像するだけでワクワクします。
たとえば、パスタ屋さん。カウンターで昼から赤ワインが飲めるようなところ。
たとえば、街角に似合う花屋さん。
たとえば、ページをめくる音が聞こえてきそうな本屋さん。
たとえば、コーヒーと一緒に物語も提供するようなカフェ。
アートと気配がしっくりくるギャラリーもきっといい。
気取ってないけど、センスはある。
どこか庶民的だけど、ちゃんとクリエイティブ。
ここに集まるのは、“エッジの効いた、いい感じの人たち”なんだろうなぁと、
そんな気がしています。
ちなみに、『WOOOOOW』では“家守(やもり)”も募集しています。
「コミュニティマネージャー」と言えば聞こえは立派だけど、
やることは、共有部の掃除だったり、
入居者の「ちょっと困った」を聞いてくれたり、
たまに差し入れしてくれたり(これは任意)。
その人の“人柄”が、建物の“空気”になっていく。
そんな役目。もちろん、ちゃんと謝礼もあります。
ちょっと気になるなぁ、という方。
ぜひ、未来の匂いをかぎに来てください。
- 2026年1月27日(火)
- 2026年2月7日(土)
どちらも、建物がまだ完成する前の、ちょっと貴重な時間。
“はじまりの空気”に立ち会ってください。
お申し込みはこちらから: https://forms.gle/ZyCPq1tYuTkzMSBB8
『WOOOOOW』に入るということは、
ただ物件に入ることじゃない。
なにかを「始める」っていうこと。
でもそれは、意気込んだ“スタート”というより、
「なんとなく、ここにいたら、なにかが起こりそう」っていう、
あの、ちょうどいい温度の決意。
たぶん、「WOOOOOW」っていうのは、
心の中で、ちょっと笑ってしまったときに出る声。
誰にも聞こえないくらいの、小さな感嘆詞。
でもそれが、あなたの一日を、すこしだけ前向きにしてくれる。









