昭和44年生まれの家が、
いま、誰かの「余白」をうけとめながら、じわじわ育っています。
場所は千葉県柏市南逆井6丁目。
築は1969年、だけどまだまだ現役。
広さ83.59㎡という、今の住宅にはちょっとない、のびのびした戸建です。
すでにこの家には、「住みながら、自分の手で育てたい」と願う借主さんが入居中。
しかも、DIY可能賃貸という少し風変わりなスタイル。
ライフラインや構造以外は、入居者のセンスと想像力で、
どんどん変わっていく。どんどん面白くなっていく。
つまりオーナーの役割は、「任せること」。
あれこれ手を加えるのではなく、舞台を用意して見守るだけ。
修繕や改装のコストに頭を悩ませることもありません。
これは、ちょっと新しい不動産投資のかたちです。
家賃収入はもちろんですが、
「使い手の創造力で価値が育っていく」という、静かな期待感。
これからの時代、家は「つくり込みすぎないこと」が武器になるかもしれません。
そう思わせてくれる物件です。
大家さんデビューを考えている人、
数字だけでなく、「ストーリー」や「関係性」に価値を感じる人へ。
この昭和44年製の戸建、
育つのを待つんじゃなくて、育てられている家です。
あなたはただ、その成長を見守るだけ。


















