「稲刈りキャンプ!八柱のみんなと自然米をつくろう!」
green drinksとは、東京やニューヨーク、中国からボツワナまで世界中で開催されているグリーンやエコをテーマにした飲み会のこと。
green drinks 松戸は、“自給自足できる街”をテーマに2011年からスタートしたイベント。田んぼ、ソーラーパネルづくり、DIYワークショップなど暮らしを手づくりするイベントを行っています!(現在gd松戸は、新オーガナイザーのもと<つくる人を伝える>にテーマを一新しています。)
2012年から始めたgd松戸の田んぼは5年目を迎えます!例年と同じく、太陽と土と水のお恵みを頂けるようお米を育てていきます。*去年の稲刈りの様子はこちら
今年は「稲刈りキャンプ!八柱のみんなと自然米をつくろう!」と題し、パワーアップ!毎年お世話になっているにわとり広場の農家、湯浅きいちさんのご協力のもと、八柱のオーガニックレストランCAMOOさんとともに稲刈りをしました!
会場はもちろん田んぼ。松戸を飛び出し、千葉県白井市にある田んぼをお借りして、参加者のみなさんと稲刈りをして頂きました。
当日の様子をレポートでお届けします。
まずはカムーの伊藤さん、omusubi不動産の殿塚から参加者の皆さんへご挨拶。
今年は稲刈り後にしばらく雨が続きそうな天気予報だったため、おだがけ(ほだがけ)をすることに!
収穫した稲穂を濡れた地面に置いたままにして稲を腐らせないよう、おだがけにして天日干しをします。天気が良くてもおだがけをするとよりおいしいお米になるそうです!
おだがけをするために、刈った稲を藁でしばり、ひと束ずつまとめていきます。みんなでひと束の量を手で触って確認。
束ね方のレクチャーを受けます。稲穂をぐるんっと回転させて藁をねじるように束ねると稲穂が崩れにくくなるんだとか。
稲を刈ったあとの田んぼに、おだがけ用のおだ作りをしていきます。
ランチは、organicCAMOOお手製、夏野菜のオーガニックカレーをいただきました。疲れ切った体に染みる美味しさ♪
午後の作業に向けて、ゆっくり一休み。シートの上でゴロンとお昼寝している人も!
ゆっくり休んだあとは、雨にも負けず午後ももうひと仕事!
隙間をつくらないように、ぎゅーっとつめながら稲をおだがけしていきます。これが意外と力仕事でとても大変でした。。
日も沈み始める中、なんとか一面の稲刈りとおだがけを終えることができましたー!
もう片面の稲刈りは、後日お手伝いの方を募集してカムーさんとomusubi不動産スタッフで稲刈りをして、無事全ての稲を収穫することができました。
今年は例年以上に大変な稲刈りとなりましたが、昔ながらの手法であるおだがけなど貴重な経験ができ、さらに嬉しいことに例年以上にたくさんのお米を収穫することができました。
悪天候の中、稲刈りにご参加くださったみなさま本当にありがとうございましたーー!
あとは脱穀をして、おいしい新米をみなさまにお届けできる日を楽しみお待ち下さい♪