浅草にかなり渋くてレトロで、DIY可能な戸建てが出ました!
銀座線田原町駅から徒歩4分。国際通りとかっば橋通りを結ぶ、菊水通り沿いにある奥にニューンと長い戸建てが今回の物件です。
2階建てですが、出入り口が2つあってそれぞれのフロアが独立しています。1階はまるまる住居で2階は元々2部屋のアパート(というより◯◯荘的な感じです。)。さらに3階にはかなり広めの屋根裏部屋があります。
1階から見ていきましょう。
築年数の割に比較的新しく内装されていて、部屋はうなぎの寝床型に奥に連なる2部屋。玄関を上げて小上がりを上がると、4.5帖の和室と6帖の洋室があり、その奥にキッチンにバス・トイレがあります。一体型のユニットなので割りと新しい感じがします。
建物がびっしりひしめく台東区の1階らしくなんとも薄暗い感じが、独特の雰囲気を醸し出しています。
2階はハシゴのような階段をトントントンと上がると、手前と奥に2部屋。それぞれの部屋に6畳の和室とキッチン・トイレがあります。
こちらは建築当時の佇まいを残していてかなりgood!!
フローリングというよりも板張りと呼ぶにふさわしい床の廊下に電球色のライトがよくお似合いです。部屋もかなりレトロ。今では見られないようなデザインのすりガラスに、木とシンクだけのシンプルなキッチン。そして和式トイレのレバーがなんとも、なんともレトロ好きの魂をくすぐる一品となっています。
しかもこれが2部屋もあるなんて!2階は明るいのもうれしいですね。
さらにその上をこれはもはやはしごを登るとドーンと天高がある屋根裏部屋の登場です。
もうまさに屋根裏部屋といった感じのつくりで、登るだけでテンションがあがってしまいます。
さあ、物件のちょっと変わった構造が頭に入りましたでしょうか?ここをどうやって使うとワクワクするでしょうか?
そうですね、せっかく物件が独立しているので、1、2階の用途を分けてもいいですね!例えば1階は全部ぶち抜いて改装し、古民家カフェとして営業。2階はこれまたレトロな住宅として住んでもOKです。
逆に1階を改装して住居として暮らしつつ、2階をレトロなシェアオフィスや、シェアアトリエにしてもOK。
立地的に店舗用途も色々ご相談ください!
家から歩けば雷門にもすぐですし、菊水通りには、きたなシュランでお馴染みのお好み焼き屋「染太郎」に「カオサン東京ゲストハウス」など浅草で話題のお店もあります。
浅草一に数多くある裏通りの中でも、ポテンシャルが高いストリート!
是非、浅草の新しいシンボルとなるような場所に作り変えてください!