omusubi不動産1周年感謝イベント：2粒目「八柱さんぽと、みちばたコーヒー」レポート

omusubi不動産1周年感謝イベント『Local Talk Fes しゃべくり008』レポート

　
2014年5月よりスタートしたomusubi不動産。少々お恥ずかしながら、感謝の意味を込めまして「omusubi不動産1周年感謝イベント『Local Talk Fes しゃべくり008』を開催しました！
当日の様子をレポートでご紹介いたします！

omusubi不動産は千葉県松戸市の八柱という地域にある、「おこめをつくる不動産屋」。 空き家や中古物件をリノベやDIYなどによって育てながら生かす取り組みをしています。

このomusubi不動産がある八柱は、JR松戸駅にも近いものの、高い建物は少なく、畑なども点在するのんびりした雰囲気が漂うエリアです。

実はこの八柱は、隠れたオーガニックエリアとして知られています。gd松戸ではおなじみのスローコーヒー、オーガニックCAMOOのほか、無農薬栽培の野菜を扱う八百屋さんなど、オーガニックに関連したお店がたくさんあるんです。

今回は、omusubi不動産や八柱にゆかりのあるゲストとともに、ホームタウンである八柱エリアを1日楽しむ盛りだくさんな企画です！

1粒目でお腹が満たされたあとは、もっと八柱を知るための町歩きに出かけます。
第2粒は、「八柱さんぽと、みちばたコーヒー」と題して、八柱エリアの素敵なお店を巡るツアー！

案内人は、大畠稜司建築設計事務所の大畠稜司さんと、アンティークショップ pipelineの清水祐介さんです。お二人とも、omusubi不動産の事務所があるさくら通り沿いに事務所やお店を構えるご近所さん。

普段からomusubi不動産のメンバーともちょっと路上にテーブルを出してコーヒーを飲んだり立ち話をするなど、ゆるやかな時間をともに過ごしています。

大畠さん。自分でリノベーションした事務所が参加者から大好評でした。

ちょっとシャイな清水さん。Pipelineの前ではよく井戸端コーヒー会が開かれており、ちょっとしたコミュニティハブになっています。

早速お散歩スタート！

まずは案内人のお二人の事務所とお店を案内してもらいました。大畠さんの事務所はご自身の手によるセルフリノベーション。Pipepineの店内も、清水さんのこだわりが感じられる、雰囲気のある空間です。

大畠さんの事務所。

Pipelineの店内。

さくら通りから八柱駅付近へ歩いて行くと、ちょっとレトロな喫茶店や、世界中から集めたスペシャリティコーヒーの専門店MOKICHI珈琲が。この辺りには、こだわりの飲食店が本当にたくさんあるんです。

さらに歩いて最近できたばかりの本格ジェラート屋さんGelateria Sumi-ya（ジェラテリア　スミヤ）へ。毎朝作られるジェラートの新鮮さを保つため、ジェラートの本場であるイタリアから仕入れたショーケースを用いるなど、随所に美味しさへのこだわりが。

ジェラテリアスミヤさん。

アイスを頬張る参加者の皆さん。ちょっと肌寒かったけれど、食べずにはいられません！

ジェラートを楽しみつつ、次に向かった先は焼きたてパンが楽しめるカトウパン。パンは、一度にたくさん焼かず、少量ずつ並べているのでいつも焼きたてを頬張ることができます。

焼きたてパンの香りに幸せな気持ちになったら、それぞれのお気に入りコーヒーを探しに八百屋なごみやとスローコーヒーへ。

八百屋なごみや店内の奥には立ち飲み珈琲VICTOR COFFEEさんがあります。

最後に訪れたのは、オーガニックCAMOO。2003年創業の地域密着の自給・自然素材のオーガニックファミリーレストランです。開店当初は「オーガニック」と検索しても数件しかヒットしない時代。そんな状況の中、ソースやアイスなどとにかくひとつずつ手作りしてメニューにしていくなど、少しずつオーガニックなムーブメントを広げてきたのです。