今日も、ちょっと素敵な物件に出会いました。
無垢の幅広フローリングが広がるこの部屋に足を踏み入れると、まず驚くのはその温かみです。
自然塗料のオスモカラーで仕上げられた床は、しっかりしているのにどこかやわらかく、足触りが心地よい。裸足で歩いてみたくなる、そんな床なんです。
キッチンもこだわりが詰まっています。
天板にはしっかりとした集成材が使われ、オスモカラーのカウンタートップオイルが塗られているので、まるで家具のような存在感。
さらにオーダーメイドのステンレスシンクは深さがあって、少し大きなお鍋も楽に洗えます。引き出し式の水栓は、水仕事が多い方には嬉しい仕様ですね。
壁はラフな白の塗装仕上げ。パテ跡が少し見えるけれど、それが逆に味わいを添えていて、ちょっとしたアートのような雰囲気もあります。自分らしいインテリアを作りたい方には、ピッタリのキャンバスかもしれません。
そしてこの部屋は、角部屋で高層階。
西向きの窓から夕方の陽射しがゆっくりと差し込み、部屋全体をやさしい光で包みます。
お風呂には珍しく窓があって、角部屋ならではの特権です。しかもお風呂の壁は掃除のしやすいホーロー素材。広くて断熱もしっかりしているので、一日の疲れをしっかりと癒せます。
もちろん、インターホンは自動対応機能付きで安心。忙しい日も、どこかホッとできる、ちょっと贅沢な空間です。
この部屋で暮らすと、何でもない一日が少しだけ豊かに感じられるかもしれません。