これまでomusubi不動産は、松戸市を中心に個性豊かな物件を発掘・活用してきました。
例えば、使用されていなかった社宅はクリエイターが活躍できる場に。塩漬けとなっていた元風俗ビルは地域の人に喜ばれる商業拠点へ。そのほか、さまざまな物件をオーナーさんと企画し、活用方法を模索しながら、新たな街の拠点づくりのお手伝いしてきました。
そして今、その種が各所で芽を出し、少しずつ開花してきたように思います。今回もまた、そんな可能性を秘めた物件をご紹介します。
まずは外観のビフォーアフターから…
▲外装工事前のRIM、
▲今年、装いも新たに生まれ変わりました。
こちらが今回ご紹介する物件「RIM(リム)」です。
車輪を構成するパーツで、”ハブ”と”スポーク”をぐるりと囲んで外から支える「リム」が名前の由来となっているこちらの物件。
それでは、301号室をご紹介します。
階段に一番近い、301号室。201号室と間取りに変わりはなく、壁も床もシンプルなデザイン。
住居として利用された形跡があります。
年季の入ったコンロ、給湯器、エアコンは使用不可ではありますがこちらはDIY可能物件。
どこまでアップデートするかは入居者さん次第です。
窓からはたっぷりの日光が入り、気持ちも明るくなることでしょう。
3階はオフィスやアトリエ利用などのご相談が可能です。使い方についてはお気軽にご相談ください。
現在は2階にお菓子屋さんやサロン、3階にジュエリーデザイナーや陶芸家、アウトドア製品のアトリエなどが入居しています。
RIMの使い方は幅広く、大きな可能性を秘めていると思います。
そんな想いを持った方、是非お問合せください!
最後に……
“生まれ育った松戸に恩返しをしたいんです”
そう語るのは、RIMのオーナーであり、現役の競輪選手である山中秀將さんです。山中さんは2022年に「寿々喜荘」を購入後、街に新たな賑わいを生む、コミュニティ施設をつくろうと考えました。もし、山中さんの想いや購入の背景がもっと気になる!という方は下記の記事をご覧ください。
■コミュニティの“支え”になる拠点を地元に RIM | 千葉・松戸市
入居者の皆さんと共にアップデートされるRIM。地域に根ざした交流拠点を目指し、山中さんをはじめ、我々と一緒に発走してみませんか?
※ご入居される際は企画審査+山中さんの面談があります