こんにちは!omusubi不動産の殿塚です。
2015年6月から運営がスタートした千葉県市川市初のシェアアトリエ・クリエイティブスペース
「123ビルヂング」
運営開始から数ヶ月が経過し、徐々にビルが芽を出してきました。
今回は123ビルヂングがどんな場所なのかご紹介させて頂きます!
■そもそも市川市ってどんなところ?
市川市は千葉県の北西部、江戸川沿いに位置している人口47万人がひしめく都市。
総武線と京成線が乗り入れをしていて、川を渡るとすぐ東京都というアクセスの良さと、ところどころに残る豊かな自然環境が魅力です。
そうした環境が好まれたためでしょうか。過去には永井荷風、幸田露伴、北原白秋など数多くの文人が好んで住み、近代では井上ひさしが暮らし、星野道夫が育ったところでもあります。
緑色の場所が市川市です。
■アーティスト・作家・クリエイターが羽ばたく拠点として
123ビルヂングはベッドタウン・市川に生まれた市内初のシェアアトリエ・クリエイティブスペースです。
築約40年のレトロなビル1棟を入居者がDIYでリノベーション。アーティスト・作家・クリエイターが交流し、ステップアップしていく新たな拠点として運営していきます。
■全てのスペースが改装・DIY可能!
123ビルヂングは1階に駐車スペースのガレージと店舗があり、2・3階が住居として使用されていたビルです。
そのため、
・1階はスケルトンのガレージスペース
・2階はリフォームされた清潔な空間
・3階は昭和レトロで懐かしい空間
と、フロアによって異なる表情を持っています。ビルの全てのスペースがDIY・改装OK!元々の風合いを残した空間にするのもよし、全てリノベーションで創り変えるのも良しです。
これはspaceBに入居しているTrigo e Canaさんが、おとなりのspaceAの入居メンバーつみき設計施工社さんに依頼して生まれたコラボレーション。
ビルの中でこうした化学反応が生まれるのもワクワクするポイントです。
■創造的で有機的なつながりが生まれる場
123ビルヂングの何よりの魅力は入居メンバーのみなさん、そして地域の方々との創造的で有機的なつながりが生まれる場であることです。123ビルヂングではスタートしてから今まで、様々な出来事が生まれてきました。
まず、ビルのプレオープニングイベントとして市川在住の作家さんやクリエイターのみなさん、地域の方々にお声掛けし内覧パーティをしました。
プレオープンイベントに来てくれた方々を中心に4組が初期メンバーとして入居してくださいました。晴れて123ビルヂングのスタートです。
入居メンバーとの最初のイベントはビルのお掃除大会でした!みんなでゴシゴシ!
入居者さん主催で開催された木・樹・布・土・鉄のものづくり展。
8月にはビルの屋上で花火鑑賞会!それぞれが友人を招いてビルを楽しみました。路上でビールを販売し、
■市川に新しくクリエイティブなムーブメントを。
123ビルヂングは、
「自宅兼オフィスが手狭になってきたデザイナー」
「今は都内に拠点があるけど地域との関わりやコミュニティを楽しんでくれるクリエイター」
「まずは小さく制作拠点を持ちたい作家やアーティスト」
のみなさんにとって、はじめの一歩となり、そして2、3とステップを踏んで羽ばたいて頂ける場になるようこころがけています。
入居メンバーが刺激しあうことでお互いを高め合い、市川にクリエイティブなムーブメントを生み出せる拠点を目指していきます。
123ビルヂング専用ホームページも近日中にオープン予定ですので、お楽しみに!
■物件情報
最後に物件情報もご紹介します。
リスク無くスタートアップして頂けるよう仲介手数料は0円。管理費に電気ガス水道代&Wi-Fi使用料も込。低コストで使って頂けるようになっています。
spaceA:詳細はこちら
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spaceC:共用ストックスペース
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spaceJ:詳細はこちら
時間の経過とともにビル自体が育ち、様々なかたちで芽吹いてくると思います。その変遷を楽しみながら、123ビルヂングに注目頂ければ幸いです!