千葉県松戸市にあるレトロな「牧の原団地」。敷地が広く緑が豊かで全戸南向き。
そして市内で唯一の駅徒歩圏内の分譲団地です!
その牧の原団地のお部屋のうち、弊社が管理している1室をDIYでリノベーションして賃貸する予定です。
そんな団地のリノベーションをワークショップを通じて体験していただこうというのが、「DIYで賃貸団地をリノベーション」です。
床の下地や水回りに関わる部分はプロの職人さんが手がけますが、一部解体や壁塗り、床貼りはDIYワークショップを通じて造りあげていきます。
ワークショップを通じての完成を目指すDIYで賃貸団地をリノベーション。
8/23(日)はvol.2「壁に漆喰を塗ろう」でした。当日の様子をレポートでお届けします。
壁紙をはがして、むき出しになったコンクリートに漆喰を塗っていきます。
まずはomusubi不動産の殿塚から簡単なご挨拶と参加者のみなさまの自己紹介を行います。
壁塗りを行う前に、柱や建具など汚したくない部分にはマスキングをしていきます。地味な作業ではありますが、壁塗りを行う前の重要な作業。
マスキングをすることで、多少のはみ出しは気にすることなく端の細かい部分などをきれいに仕上げることができます。
また、今回は床張り前のため床全体の養生はしませんでしたが、ご自宅のお部屋などの壁塗りをする際は、マスカーなどを使って床が汚れないように養生したほうが良いです。
(マスカーはこういう道具です:http://goo.gl/zmgG5m)
むき出しのコンクリートに、ノボクリーンという下地のシーラーを塗っていきます。ノボクリーンは揮発性有機化合物(VOC)を全く使用していないので、塗装時も塗装後も臭いを感じないため、健康に配慮したり、お部屋には極力自然なものを使いたい方にオススメです。
シーラーを塗ることで、アク止め効果や漆喰塗りをきれいに仕上げることができます。
ひと段落ついたところで、団地の近くに最近オープンしたコメダ珈琲にてランチタイム♪
みなさん、想像以上のボリュームに、お腹いっぱいで午後の作業が眠くなりそうーといった心配の声がちらほら。
ゆっくりお昼休憩をした後は、無垢・無添加のほたて漆喰”あわせパウダー”を塗っていきます。
パウダーと水をダマがなくなるまでよく混ぜ合わせてから、専用ボックスに移し替えます。
細かな角や端部分はムラがなくなるように、ハケで丁寧に塗っていきます。
壁一面が白くなると、雰囲気がガラリと変わり部屋全体が明るくなります。
心地よい達成感と参加者の方々との一体感が生まれる”DIYで団地をリノベーション”、是非一度ご参加ください♪
物件の詳細はこちらをご覧ください。<牧の原団地1F DIYリノベーション>
【今後の予定】
9月予定:vol.4「無垢材フローリングに蜜蝋ワックスを塗ろう」
9月予定:vol.5「キッチンのDIYアレンジにチャレンジ!」