レトロ好きな方々が一度は憧れる平屋のリノベーション。
それを実現できる物件のご紹介です。
茨城県茨城町、納豆で有名な水戸市のお隣の街、
とてものどかな場所にその物件はあります。
水戸駅から東京駅まで特急電車を使えば2時間程度、
都内へも決して通えない距離ではないんじゃないでしょうか。
そうは言っても整っていない状態の家を0からリノベーションするのって大変ですよね…。
そこで今回の物件は、omusubi不動産スタッフが一足先にちょっとDIYでお直しをしたり、修理が必要な部分は工事業者さんに頼んで修理してもらっているので、基本的にはそのまま住むこともできる状態になっています。プラスアルファで自分好みにリノベーションしたい方は、現状のベースの上からになるので、リノベーション費用を抑えられるかもしれません。
では早速物件を見てみましょう!
外観レトロでかわいいです。飛び出した出窓のお部屋がアクセントになっていて、出窓の内側に植物置いたり、かわいいカーテンつけたら良さそう。
また、少しハードルは高いですが、今ある石を撤去して、ちょっとしたアプローチ作ったら完璧だと思います!
室内の広さは65.27㎡。1〜2人暮らしがベストかも、プラスお子さんがお一人くらいまでなら許容できそうな広さだと思います。
メインのリビングです。もともと畳だったところをDIYで無垢フローリングを貼っています。
もともと付いていたレトロなガラス戸は活かし、ザ和室の襖はラワンベニヤでリメイクしました。ラワンベニヤは天井にも貼っていて統一感が出ています。
古道具や古家具を置いたらもちろん様になるでしょうし、SOU・SOUやMarimekkoみたいなカラフルなテキスタイルなんかも合いそうかなと思いました。
もともとついていたウッドデッキ?らしきもの。いったんは塗装したりして使いながら、落ち着いたら自分の好みに作ってもいいかもしれません。
スタッフがDIY中のときも、このデッキで休憩する時間が至福でした。。
とても静かで、小鳥の鳴き声で癒されました♬
お庭はお手入れのハードル的にもちょうど良さそうな広さ。芝を敷いたり、ちょっとした菜園を作ったり、色々楽しむことが出来そうです。
キッチンはシンプルにステンレスの業務用キッチンを置いています。正面の窓ガラスがレトロでかわいいです。
キッチンの広さはおおよそ5畳程度。
キッチン横には、3畳強くらいの洋室があります。広さ的に書斎にしてもいいですし、キッチンのパントリーにしたらとても贅沢な収納になりそうです。
廊下からキッチン。壁はすべて白で塗装し直しています。
洗面室です。もともとの洗濯機置き場が浴室内で使いづらかったので、洗面台スペースを洗濯機置き場に変更しています。
こちらもレトロな浴室ですね。クリーニングをしていて綺麗な状態になっているのですが、ユニットバスに交換するのもいいのではないかと思います。
駐車場もあります。お庭に少しはみ出ますが、車の大きさによっては2台停めることも可能でした。
それでは、次に周辺の環境をご紹介していきたいと思います。
DIYをするために1週間ほど滞在していたのですが、車があれば周辺にたくさんお店もあり、とても暮らしやすそうなところでしたよ!
車で2〜3分のところに最寄りのファミリーマートがあるのと、
同じくらいの距離で、セイコーマートというローカルなコンビニがあります。
通称「セコマ」は北海道中心に、関東だと茨城と埼玉にあるコンビニで、おにぎりやお弁当など、オリジナル商品が魅力的なコンビニでした。
また、車で10分くらいの場所には、イオンタウン水戸南、ヨークタウン水戸といった商業施設があり、買い物には困らなそうです。
滞在中、ヨークタウン水戸にはよく行きました。スーパーマーケットやホームセンター、ユニクロやGU、写真の無印良品などなど、たくさんのお店が集合していて、生活必需品はここだけで揃ってしまうのではないかという便利さでした。
飲食店もおいしい場所がたくさんありました。長年地域に親しまれているハンバークのお店や、お庭が素敵なお蕎麦屋さん、ボリュームたっぷりなタイ料理屋さんなど、気になるお店を回りきれませんでした。
また、こちらも車で10分ほどの酒門町というエリアに、「TRANSIT FOLKS」という場所がありました。レストラン・ベーカリー・アパレル・ヘアサロン・エステサロン・コーヒースタンドの6つの店舗が写真のように集合していて、感度の高いスポットになっていました。
都心からの移住というと、ちょっとハードルが高い印象がありますが、今回1週間滞在してみて、周辺環境が良く、とても暮らしやすかったので、そこまでハードルは高くない印象を持ちました。
また、茨城町の方でも移住に関するサポートがあるようで、「ほどよい田舎いばらきまち」という専用のサイトがありました。こちらを見ると、移住やリフォームに関しての補助金があるようでしたので、ご興味ある方は確認してみるのがオススメです。
以前よりリモート化が進んだことで、住む場所についてより自由に考える方も増えているかと思います。この機会に「いばらきまち」での「平屋暮らし」。一度ご検討してみてはいかがですか?