1981年に建てられたレトロな戸建のご紹介です。
流鉄流山線の流山駅で下車し、徒歩18分。つくばエクスプレスのおおたかの森駅からも歩くと28分、またはバスでもアクセス可能です。
敷石の上を歩いて玄関へ。1階から見ていきましょう。
ダイニングキッチンは約6帖。たっぷりの収納が特徴で、ドアがついていて外から直接出入りも可能です。
約8帖のリビングからは庭が見え、斜めに設置された柱がアクセントになっています。レトロなガラスもいい感じ。
1階で唯一の和室には押し入れとテレビ台が。この部屋からもお庭に出ることができ、障子からのやわらかい日当たりが心地いいです。
広く日当たりのいいお庭スペースにはいろいろな緑が植えられています。メジロなどの野鳥が遊びに来ることもあるんだそう! 庭の一角には小さな水道も。家庭菜園に挑戦するのもいいですね。
倉庫もあるので、アウトドアグッズやスーツケース、思い出グッズや季節はずれの家電などを保管しておくことも可能です。
お庭から振り返るとこんな感じ。ここに座って日なたぼっこしたら、日々の疲れが溶けていきそうです。
たくましく咲いている小さなお花に春の訪れを感じたり。
さあ、建物の中に戻ります。トイレやバスルームは心をくすぐるレトロさ。このトイレのタイル、見てください!
立ち上がりのブルーのタイルもなんともかわいい。
上の写真では光ってよく見えないガラスも、寄って見てみるとこの通り。
ほらね、素敵なんです。このガラスも、ずっと変わらずこの家と生きてきたのでしょうね。
お風呂と洗面所は、ミントグリーンがアクセントになっています。
そろそろ2階に行きましょうか。階段の下のデッドスペースが収納になっているのもうれしいですね。
階段を登ると、2階は3部屋。6帖の和室が2つ、4.5帖の洋室がひとつです。お子さんが3人いたら、ひとりひと部屋ずつ使えますし、夫婦それぞれの部屋や、趣味の部屋にしてもいいですね。
洋室はこちら。2面採光なのでとっても明るいです。
一部が板壁のこのお部屋も味わい深い雰囲気。民泊などにしたら、外国人の方から喜ばれそう。
もうひとつの和室はこのようになっていて、洋室とベランダでつながっています。
お布団を干せるスペースがあるのはありがたいですね。
階段を上がったところにも天井までの大きな収納があり、収納力たっぷり。
周辺は戸建が多い住宅地。耐震補強工事済みの4LDKで、自然を身近に感じながら、家族が多くてもゆったりと住めそうなお家です。
年月を重ねて使い込まれてはいますが、そのまま住めなくもないですし、リノベの素材としても魅力的な家になっています。
新しい生活を、このおうちで始めてみませんか?