今回は、1970年築の古民家物件のご紹介です。
北総鉄道北総線 矢切駅から徒歩14分ほどに位置しています。
1階が駐車場の高台となっており、右側の細い階段から物件へと上がります。
こちらの物件、かなり築古で痛みも多く、リフォーム必須の物件となっています。趣のあるタイル張りの玄関から中へ。
砂壁の内装がお出迎え。
1階は、天井がレトロな6.5帖の和室と、年季の入った6帖の和室が1室ずつあります。
こちらが洋室。
こちらが和室のお部屋です。
2階は襖で仕切られた和室が2部屋あります。
手前が5帖、奥側が6帖の広さです。
2階の和室の照明に、松を発見。
2階の和室からは、日当たりと眺めの良いベランダへ出ることができます。
キッチンは約5帖。
オシャレなポスターが貼ってあり、古びた空間に不思議と馴染んでいます。
洗面所や浴室も、言わずもがなのレトロ感。
お手洗いも今や珍しいタイル張りで、タイルの色使いが素敵。
トイレットペーパーが2つ設置されているのもまた乙です。
各部屋の窓やドアには、今やなかなか見かけないような、レトロな柄の様々なガラスがあしらわれています。
この貴重なガラスを活かしてリノベーションするのも良さそうです。
外には庭スペースがあるので、植物を植えたり菜園にするのも良いですね。
こちらの残置物も、上手く活かせば味のあるインテリアができそうです。
近隣にはアスレチック公園や緑地があり、散歩や自然観察が楽しめそうです。
最寄駅の矢切駅付近にはスーパー銭湯「笑がおの湯」もあり、銭湯好きの方にも嬉しいポイントですね。
時の流れを感じる古民家物件を、あなたの手で生まれ変わらせてみませんか?