宮城県は石巻市。レトロなアパート丸ごと一棟、投資用物件のご紹介です。
物件のすぐ近くには、石巻市内を一望できる日和山があります。
その頂上にある鹿嶋御児神社は、市民に愛される石巻のご利益スポットだそう。
部屋数は全部で4室あり、間取りは3DK×2室、2DK×2室となっています。
1室を一世帯の住まいとして使えるのはもちろんのこと、現在は2〜3名ずつのシェアハウス兼ゲストハウスとしても運営中です。
101号室には、にゃんとびっくりキャットルームがあります。シェアハウスでここまで立派なキャットルームはあまり見たことがないですよね。
昭和レトロな雰囲気がそのまま残された、味のあるお部屋も魅力の一つ。
2021年にはリフォームも実施済で、古いながらも綺麗に保たれています。
個室の畳は、なんだか落ち着きます。
どの部屋も同じ広さの6畳。
シンプル&最低限だからこそ、使いやすそうな洗面スペース。収納ラックなどを置いたり、住まい手が自由に工夫できそう。
ピンクのタイルがこれまたレトロな浴室。
以前はバランス釜でしたが、新品のバスタブ・給湯器に入替え済みです。
入居者のことを考え尽くした愛に溢れるこの物件。今回は新しいオーナー様を募集いたします!
とは言っても、omusubi不動産本店が所在する千葉県松戸市からは遥か離れた宮城県石巻市。「いきなりシェアハウス?宮城の・・・?」とご不安に思われるかもしれません。
しかし、ご安心を。現在こちらを運営されているのは、現地で活動なさっている株式会社巻組さん。
「空き家活用を通して石巻という地域を活性化すること」から出発した巻組さんですが、現在も石巻を原点としつつ、「住む人にとって幸福で、社会にとってサステナブルな住まい」の在り方とはどのようなものかをより広い視野で追求すべく、現在は全国多拠点で事業を展開されております。
この物件は、ご購入後も巻組さんに運営をお任せできるため、初めてのシェアハウスオーナー挑戦でも安心です。
元々は保険会社の元社員寮として使われていたこの物件。古くて立地条件が悪いなど、一般には「資産価値がゼロに近い」と言われる空き家でした。
巻組さんのHPにこんなお言葉があります。
壊しては建てる、高度成長期以来まったく変わっていない日本の住宅市場の在り方に、そして大量生産・大量消費を是としてきた日本の社会経済システムに、一地方から一石を投じる存在でありたい。巻組はそんなふうに考えています。
この姿勢に共感し、今回omusubi不動産でも新しいオーナー様を募集することとなりました。
一見無価値な資産を価値化し、クリエイティブな生き方をする人々に提供することで、持続可能な社会をつくる。
この挑戦に一緒に挑んでくれるオーナー様、お問い合わせをお待ちしております。
■現況:一部空室(シェアハウス兼ゲストハウスとして運営中)