◉「あきやまちづくりスタディ」とは…
今、同じエリアの中にある空き家を連動するように活かし、街全体をアップデートする「エリアリノベーション」が、日本全国で産声を上げ、各地域で街にリアルな変化を起こしています。
「あきやまちづくりスタディ」は、全国のエリアリノベーションの実践者とともに、空き家を活かしたリアルなまちづくりを学ぶプロジェクト。
- 実践者のまちづくりのリアルを聞くトークイベント
- 空き家ツアー
- 空き家活用の事業企画づくりワーク
を行う半日のプログラムです。
「新しいアイデアには古い建物が必要だ」
都市経済学者ジェーン・ジェイコブスが残した有名な言葉です。
全国に876万戸以上ある空き家。
各地域に溢れる空き家は、まちで新しいアイデアを実践するためのポテンシャルの塊。一緒に学び、汗をかき、まちのポテンシャルを実際に活かすアイデアを出していきましょう!
さて、第3回のゲストは、宮崎 晃吉(みやざき みつよし)さんです。
1955年築の木造アパートを改修した最小文化複合施設「HAGISO」や、まち全体を一つの大きなホテルに見立てる「hanare」、駅から新しい学びを発信する「西日暮里スクランブル」など、谷根千エリアを中心に活動をされている宮崎さん。
2022年3月にリリース予定のローカルメディア『まちまち眼鏡店』のお話も伺いながら、宮崎さんのまちを編集する視点を伺います!
実践者である宮崎さんのリアルなトークを聴くことができる、貴重な機会です。
空き家活用やエリアリノベーションなどにご興味のある方は、ぜひ奮ってご参加ください。
※本イベントはBONUS TRACK LOUNGEでの会場観覧と、オンライン観覧のどちらかをお選びいただき、ご参加いただく形式になっております。
「Vol.3:まちを編集する「見立て」のつくり方 〜ゲストハウスとローカルメディアの運営から見る谷根千の変遷〜」
◉主なトーク内容
- HAGISO、hanare、西日暮里スクランブルをはじめとする、千駄木エリアの物件活用事例紹介
- ローカルメディア「まちまち眼鏡店」のこれから
- 具体的な事業計画案
◉こんな方にオススメ
- 最近元気のないまちの活性化に興味がある方
- 人気エリアがなぜ人気なのか、その理由や裏側を知りたい方
- まちづくりの具体的なヒントやアイディアを求めていらっしゃる方
◉概要
日時 2022年3月27日(日) 13:00〜17:30
集合場所 内見する空き家( 詳細はお申し込みを頂いた方にお知らせします)
内見後、下記BONUS TRACK LOUNGEに移動します
トークイベント会場 BONUS TRACK LOUNGE (2F / B&Bさんの横です)
東京都世田谷区代田二丁目36番15号 [google map]
◉当日のイベントスケジュール / タイムライン
13:00-13:45 空き家内見
13:45-14:15 移動
14:15-14:30 休憩
14:30-15:30 ゲストトーク(Q&A含む)
15:30-17:00 活用の企画づくりワーク
17:00-17:30 個人発表・ゲストフィードバック
終了
◉ゲストプロフィール
宮崎晃吉 / MITSUYOSHI MIYAZAKI
建築家、株式会社HAGI STUDIO代表取締役。
1982年群馬県前橋市生まれ。
2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を設計および運営している。
hanareで2018年グッドデザイン賞金賞受賞/ ファイナリスト選出など。
◉チケットのご予約について
チケットのご予約やイベントの詳細情報につきましてはこちらをご確認ください。
(※外部サイトPeatixのイベントご案内ページへ飛びます)