◉「あきやまちづくりスタディ」とは…
今、同じエリアの中にある空き家を連動するように活かし、街全体をアップデートする「エリアリノベーション」が、日本全国で産声を上げ、各地域で街にリアルな変化を起こしています。
「あきやまちづくりスタディ」は、全国のエリアリノベーションの実践者とともに、空き家を活かしたリアルなまちづくりを学ぶプロジェクト。
- 実践者のまちづくりのリアルを聞くトークイベント
- 空き家ツアー
- 空き家活用の事業企画づくりワーク
を行う半日のプログラムです。
「新しいアイデアには古い建物が必要だ」
都市経済学者ジェーン・ジェイコブスが残した有名な言葉です。
全国に876万戸以上ある空き家。
各地域に溢れる空き家は、まちで新しいアイデアを実践するためのポテンシャルの塊。一緒に学び、汗をかき、まちのポテンシャルを実際に活かすアイデアを出していきましょう!
さて、記念すべきお一人目のゲストは、世田谷のひとに特化した情報サイト「せたがやンソン」や、まちのプラットホーム「松陰PLAT」など、世田谷エリアを中心に、魅力的なもの、ことを中心とした不動産とコミュニティのプロデュースをおこなってこられた佐藤 芳秋(さとう よしあき)さんです。
佐藤さんをゲストとしてお招きし、松陰神社というまちがなぜ人気のエリアとなったのか、その理由をくわしく紐解いていきます。
松陰神社というまちで、実際にまちづくりをおこなってこられた、まさに実践者である佐藤さんのリアルなトークを聴くことができる、貴重な機会です。
空き家活用やエリアリノベーションなどにご興味のある方は、ぜひ奮ってご参加ください♪
※本イベントはBONUS TRACK LOUNGEでの会場観覧と、オンライン観覧のどちらかをお選びいただき、ご参加いただく形式になっております。
「Vol.1:松陰神社に魅力的なお店が集まっている理由 ~松陰PLATのつくり方、空き商店街が人気になるまでとこれから~」
◉主なトーク内容
- ゲストの方による事例紹介
- 松陰神社駅前が人気エリアになるまでと、人気になったからこその課題
- 松陰PLATの事業収支
◉こんな方にオススメ
- 最近元気のないまちの活性化に興味がある方
- 人気エリアがなぜ人気なのか、その理由や裏側を知りたい方
- まちづくりの具体的なヒントやアイディアを求めていらっしゃる方
◉概要
日時 2021年12月11日(土) 13:00〜17:30
集合場所 内見する空き家
(世田谷区内 松陰神社駅付近 / 詳細はお申し込みを頂いた方にお知らせします)
場所 BONUS TRACK LOUNGE (2F / B&Bさんの横です)
東京都世田谷区代田二丁目36番15号 [google map]
◉当日のイベントスケジュール / タイムライン
13:00-13:45 空き家内見
13:45-14:15 移動
14:15-14:30 休憩
14:30-15:30 ゲストトーク(Q&A含む)
15:30-17:00 活用の企画づくりワーク
17:00-17:30 個人発表・ゲストフィードバック
終了
◉ゲストプロフィール
佐藤 芳秋 / YOSHIAKI SATO
株式会社松陰会舘 代表取締役
1982年東京都世田谷区生まれ。世田谷エリアを中心に、もの、ことを中心とした不動産とコミュニティのプロデュースをおこなう。2010年ごろから衰退し始めていた松陰神社通り商店街の再生に取り組みまちのもの、ことを整備することに注力する。コミュニティスペース「Shoinstyle」、世田谷のひとに特化した情報サイト「せたがやンソン」、まちのプラットホーム「松陰PLAT」、共生型福祉施設「FLAT松陰」、公園活用プロジェクト「松陰神社前公園祭り」などを手がける。
◉チケットのご予約について
チケットのご予約やイベントの詳細情報につきましてはこちらをご確認ください。
(※外部サイトPeatixのイベントご案内ページへ飛びます)