omusubi不動産のメンバーが企画・運営に携わっている科学と芸術の丘2021では今年「OPEN CITY – 触発する街 – 」をテーマに、カタリスト(触媒)という役割を設けています。
街で行われているイベントやお店、人を紹介する近所の知り合いなどなど、普段の営みの中に媒介者がいることによって、街が形づくられるのではないか。
またそれらは一種の生態系のように、関わり合い支え合うのではないか。
そんな仮説をもとに、国内外の様々な街を研究されている内田友紀さんをゲストにお招きし、カタリスト的な存在の意義をお話してみたいと思います。
科学と芸術の丘 2021
プレイベント
まちの生態系をつくる媒介者
〜地域主体のまちづくり、つなぐ人々〜
日時:2021年9月12日(日)15:00〜16:30
参加方法:You Tubeにて配信
参加料:無料
登壇者プロフィール
内田友紀
Urban designer / Collective designer
Re:public Inc.シニアディレクター
早稲田大学建築学科卒業後、メディア企業勤務を経てイタリア・フェラーラ大学院にてSustainable City Designを修める。イタリア・ブラジル・チリ・ベトナムなどで地域計画プロジェクトに参画。地域産業と人材を育む都市型事業創造プログラムの企画運営、企業の研究開発領域における組織形成・プログラム設計などに従事。シビックテックを活用した参加型ガバナンスの構築にも携わる。次代のデザイナーのための教室XSCHOOLプログラムディレクター。内閣府地域活性化伝道師。グッドデザイン賞審査委員。
殿塚建吾
代表
0! / omusubi不動産
1984年生 松戸出身。2014年4月に独立、おこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。DIY可能物件を扱いながら、築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」など多くのシェアアトリエを運営。2018年より国際芸術祭「科学と芸術の丘」を運営。空き家をつかったまちづくりと田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。