高度経済成長期に建てられた民家。
当時、最新の設備だったタイル張りの浴室にステンレスの浴槽、システムキッチンなどは約40年の時を重ねてレトロと言われるようになりました。
今回ご紹介するのはそんな昭和モダンな設備が残るレトロな一戸建てです。
JR武蔵野線市川大野駅徒歩20分。眼下に梨畑が広がるのどかな住宅街の一角にレトロな民家はあります。
玄関部分にはレンガ調のタイルが張られたアルコープがあり、バイクや自転車が停められます。蛇口もついていますので、おやすみの日には打ち水をしたり、洗車したりと水のある軒先の暮らしを満喫できそうです。
建物は2階建てで4DK。小ぶりながらも部屋数が多い間取りで、洋室和室がそれぞれ2部屋ずつあります。和洋折衷のこのままの間取りでもよいですが、DIY相談可能ですので1階のお部屋の間仕切りをリノベーションして抜いてしまって、広々と使うのもよいかもしれません。
そして床は人気の無垢材も合いそうです。マンションと違って階下への防音についても規定があるわけではないので、1階はもちろん、2階もお好きな板材を張ってください。
キッチン・お風呂・トイレに洗濯機置き場という水廻りはコンパクトにまとまっていますので、改装する場合は大幅にいじるよりも、このままの配管を使った方がやりやすそうです。井戸水も上水道も使えるので、オーナーさんのお話しでは水道代がお得とのことです!
向きは南西なので陽当り・採光は良好。南側も現在のところは駐車場で抜けていて、その先には梨畑が広がっているので、膝に猫を抱えながらひなたぼっこなんていう、のどかな時間を過ごすのも素敵ですね!
面積が小ぶりですので、賃貸戸建をDIYで改装したい方にもオススメですし、ご希望であれば今ある家具もそのままお使い頂くことができます。
また嬉しいペット相談OK!敷金はプラスになりますが、小型犬や猫と暮らしたいという方もご相談ください!
昭和の時代に合わせて建てられた民家。良い部分を残しながら、今の時代に合わせて空間をかえていく。そんな風に住み継いでいき、もっとレトロで味わい深く暮らしたい方にぴったりのおうちです。