新京成電鉄「八柱駅」JR武蔵野線「新八柱駅」徒歩9分。駅から281号線沿いを進むと青い斜め屋根が見えて来ます。
この物件、2016年ごろにお届けした元鯉の養殖場戸建「いけすハウス」を思い出すような奇々怪界な階層になっており、それでいて、「サンサンポカポカで、ごろり」のような気持ちのいい吹き抜けを併せ持つ、作業所やガレージハウスにぴったりの戸建なんです!
2階につながる外階段から見ていきましょう。
扉を開けると事務所①のお部屋です。奥には給湯室やシャワーユニット、お手洗いと事務所として使うのに必要な施設が揃います。隣が1階からの吹き抜けなので何とも不思議な感じです。
さらに奥に進むと壁一体にぐるっと机が並びます。チェックの床が可愛らしい、ここが作業所③。
ここの空間も半分は上に抜けているので明るく、伸び伸びと仕事ができそうな空間です。物件全体の真ん中に当たる空間なので、スタッフルームやリビングのような使い方が向いていそうです。
上に上がって3階は落ち着きの住空間のような雰囲気。ここが事務所②。
柱と柱の真ん中に1枚ものの木材で作られたテーブルもあり、吹き抜けの向こうに街が見えるのも、すごく雰囲気がいい!のですが、キッチンがあるわけではないんですよね・・・奥にサンルーム、バルコニーが続いているので、一体どういう空間として使われていたのか謎が深まります。ロフト部は大人が通るにはちょっと大変なので子供の遊び場として使うには良さそうです。
逆に1階を見にいきましょう。階段の途中に天井が雲の描かれたクロスが貼られた空間があるんです、そこが作業所①と②。キッチンというよりは、水を使うお仕事のための空間として使われていたという感じです。染物をする人、写真を現像する人などにオススメのお部屋。
さらに下に行くと店舗①と②があります。雰囲気はいわゆるガレージ!車の補修で使われていたのか、②には床に凹みがあります。真ん中に柱はありますが、天井高も高いので抜け感は抜群です!
この物件、どうやって使うのがいいかなあと考えてたんですが、
いろんなクリエイターで区分けして使うシェア作業所がまずは1番シンプルな使い方かなと。
住居として使うのであれば、3階・2階にお風呂やキッチン部分の増設すると使いやすくなりそうですね。
新京成電鉄「八柱駅」JR武蔵野線「新八柱駅」徒歩9分で、ユニディときわ平店も道沿いにあるので事務所や作業所として利便性もよし!お写真や図面ではちょっとわかりにくい間取りなので、ぜひ一度見に来てください!