20世紀梨の発祥の地である千葉県松戸市の20世紀が丘エリア。
今でも商店街に多くの飲食店があり賑わいを見せる通りの裏側に、閑静な住宅街があります。
大体はこの10年くらいで建て替えられた比較的新しいおうちなのですが、その中で外観が目を引く木造の賃貸戸建てがあります。
オレンジのトタン壁に真っ青な瓦、そしてタイル貼りの玄関。
時代に流されず、昭和スタイルを貫いてきた堅気な雰囲気を持つ賃貸の一戸建てをご紹介いたします!
北総線北国分駅から14分。昭和57年に建てられ新耐震基準を満たしているこの物件は、間取りがなんとも珍しい4LK。
リビングとキッチンの間に和室があって、ここを広げて使えばかなり広々として3LDKとしても使用することができます。
室内は洋室にフローリングが基本ですが、1階と2階に1部屋ずつ和室があるので、和洋のバランスがgoodです!
洋室はダークブラウンを基調にしているため、派手にならずシックな感じ。和室は砂壁とデザイン性のあるふすまが使用されており、ここも気持ちが引き締まる空間になっています。
水回りもキレイですが、この物件らしさが見えるのはお風呂。タイル張りにステンレスの浴槽は長く愛されているデザインです。追い焚きもできます。
お庭での犬の飼育も相談可能。敷地内に駐車場もあります。
レトロともちょっと違う。だけど、なんだか少し懐かしい。周囲に流されずそっと佇む家なので、落ち着いた暮らしをしたい方にあっているかもしれません。